カントルーブ「オーヴェルニュの歌」全5巻27曲、3年シリーズの第2回。
鳥木弥生との「オーヴェルニュの歌」全曲演奏プロジェクトの第2回です。羊飼いの男女が広い野原の上で交わし合う愛のことば。カントルーブの故郷オーヴェルニュ地方の民謡は日本人にとっても味わい深いものがあります。オープニングは、第1次世界大戦で非業の死を遂げたフランスの作曲家マニャールによるラモーやクープランを手本にした作品。メインはオネゲルの「田園交響曲」とも評される、室内オーケストラのための交響曲です。
シンフォニエッタ静岡 第74回定期公演