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メゾソプラノ地位向上委員会「6人のメゾソプラノたち 大メゾソプラノ時代」

先日新国立劇場の『エウゲニー・オネーギン』で好演した鳥木弥生さんは、同じくチャイコフスキーの『オルレアンの少女』から「時は来た!〜さようなら、故郷の丘よ」を披露。ロシア語のディクションの確かさはもちろんのこと、1曲の背後に広がるドラマを感じさせる歌唱力はさすがの一言だ。 ―音楽評論家 室田尚子さん

 

【Concert】メゾソプラノ地位向上委員会「6人のメゾソプラノたち 大メゾソプラノ時代」|室田尚子|note

昨年6月の第1回コンサートを大好評(かつ大爆笑)のうちに終えた「6人のメゾソプラノたち」、通称「6メゾ」。待ちに待った第2回が「大メゾソプラノ時代」と銘打って、三鷹市文化芸術センター星のホールで行われた。コンサートの構成は前回と同様、前半は6人それぞれのソロ・アリア、そして後半はオペラのダイジェストで今回は『蝶々夫人』が上演された。   前回のレビュー …

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